岡山県民からも大好評!子連れに最適な「おもちゃ王国」は何歳まで楽しめる?
小さな子供向けのアトラクションが充実している岡山の「おもちゃ王国」
観光客はもちろん、地元民からも根強い人気がある。
そもそもおもちゃ王国といえば、長野県にある軽井沢を思い浮かべる人も多いだろう。
「岡山にあるおもちゃ王国は、軽井沢のおもちゃ王国の真似?」
こんな声をたまに耳にするが、これは全くの誤解だ。
そもそも岡山のおもちゃ王国は、1995年に開園されており、軽井沢おもちゃ王国が設立されたのは4年経過した1999年である。
この時系列をみていただくとわかるように、元祖おもちゃ王国といえば、岡山のおもちゃ王国になる。
では、そんなおもちゃ王国の魅力と、何歳までここで楽しめるのかについて見ていこう。
まずおもちゃ王国は、21のアトラクションがある。
この中で、身長制限がつくのは以下の乗り物だ。
・ウェーブスウィンガー(身長120cm以上)
・ガレオン(身長110cm以上)
・ゴーカート(身長140cm以上で10歳以上)
ゴーカートに関しては運転者が大人であれば、2歳以上から同乗が可能になる。
そして上記の3つに記載していないフロックホッパーとサイクルライダーに関しては、保護者が同伴することで身長105cm未満でも利用が可能だ。
これをみていただくと分かるように、多くのアトラクションは、小さな子供でも問題なく遊ぶことができる。
さらに、小学校高学年でも楽しむことができるアトラクションも取り揃えているため、12歳までは問題なく楽しむことができるだろう。
次に注目したいのは、雨の日でも遊ぶことができる屋内のおもちゃパビリオン。
ここでは21の遊び場があり、0歳からでも楽しめるようになっているのが特徴的だ。
子供スタジオには、NHKのキャラクターが大集合していたり、トミカ・プラレールランドでは思う存分遊んだりすることができる。
1人で歩くことができない赤ちゃんでも遊べるため、地元民からも人気が高い。
ショップやレストランも充実しているので、観光客でも1日遊ぶことができるだろう。
つまり、おもちゃ王国で思う存分遊ぶことができるのは、個人的に0〜12歳までだと感じる。
中学生以上の子供だと物足りなさが出てしまうが、未就学児や小学生を連れた家族連れにはおすすめのレジャースポットだ。
ちなみに、おもちゃ王国では週末を対象にイベントが実施されている。
体験型のイベントやショーが中心となるが、多彩な種類を設けているため、リピーターも後を絶たない。
また、秋の収穫シーズンになるとサツマイモや白菜といった野菜を自分の手で収穫することができるため、親子で楽しめるのも魅力的だ。
岡山旅行で子供が楽しめる観光スポットをお探しの方は、ぜひ訪れてみてはいかがだろうか。