ストレスを癒してくれる岡山県内のヒーリングスポットTOP3はこれだ!
忙しい毎日を過ごしていると、どうしてもストレスが溜まる。
職場の人間関係にはうんざりするし、家にいても家族内で揉め事があれば、心が休まることはない。
「疲れた・・」
心の底からこのように感じた時、必ず立ち寄るヒーリングスポットがある。
今回は、地元民だからこそおすすめできる、岡山県内のヒーリングスポットを3つ厳選してご紹介していこう。
まず最初に紹介したいのが、瀬戸大橋だ。
本州と四国をつないでいる瀬戸大橋は、瀬戸内海をまたぐ全長9368mの長い橋として、有名である。
世界最長の橋としても知られているため、観光スポットとして訪れる人も多いのではないだろうか。
しかし、この橋の本当の魅力は夕方!
夕日が沈む頃になると、真っ赤に染まった夕焼けが瀬戸内海を美しく照らし、心が洗われる気分となるのだ。
これを眺めるだけで、心の中のもやもやとしたものが自然とデトックスされていく。
そして2つ目に紹介したいのが、神庭の滝。
県立自然公園に指定されており、日本の滝100選に選ばれている。
大量の水しぶきからは、豊富なマイナスイオンを感じることができるため、ここにいるだけで妙に気持ちが落ち着いてくるのが不思議だ。
また、この地に訪れるとひょっこり猿が顔を出すことがある。
必ず見れるわけではないが、猿に遭遇できるとなんとなく「今日はラッキーだ」と思えるのも面白い。
何度も訪れる中で、個人的に1番気に入っている季節は秋。
赤く染まった紅葉と西日本随一の名瀑を両方楽しむことができるため、ちょっと得した気持ちになるのだ。
そして最後3つ目は、備中国分寺。
ここは観光スポットとしても紹介されている場所になるが、日ごろは観光客で賑わっている光景をあまり目にしない。
田んぼの中にぽつんと県立された国分寺となるため、わざわざ観光しに訪れる人が少ないのである。
そびえ立つ五重塔を眺めていると、日本の古き良き時代の歴史を感じる。
しかし、それと同時に、今の時代がどれだけ便利になったのかも考えさせられるため、自分が抱えている心配事や悩み事が、少し小さく感じるのだ。
ちなみに、備中国分寺は春に訪れると、満開の梅を見渡すことができるので、五重塔がより美しく見える。
車がないと不便な場所なので、その点だけ理解しておいてほしい。
なお、備中国分寺は5月になるとレンゲ祭りが開催され、この時期だけは観光客で賑わう。
癒しが目的で訪れるのであれば、この時期は避けるのがオススメだ。
日々のストレスから少しでも解消されたい人や、癒しを求めている人は、ぜひ参考にしていただきたい。